我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

俺って・・・

渋皮モンブランセット@椿屋珈琲店


つい先日、ある人から「俺、お前のこと嫌いだったんだけれど、全く誤解だったよ〜」と言われた。一緒に仕事をさせて頂いている人なのだが、数年前の仕事の態度が気に入らなかったらしい。それ以来、嫌いだったんだと!

ワタクシ、この手の話は結構多いんです。「なんだ、お前、面白いじゃん」というのもあったな。面と向かってこう言われると、面食らう。どういう意味でしょうか??

「ええ〜、島村さん、初めから明るくておもしろいですよ」とは女性社員。誤解無きように申し上げますが、私は女性にだけいい顔をしているわけではアリマセン!

んで、そのおいちゃん「いや、彼はさ、勤務中はニコリともしないでまったく面白みが、無いんだよ」と言葉をつなぐ。女性は「何言っているんですか。お昼休みとか3時とか、おもしろいですよ」と反論。

ああ、そういうことね。そのころワシは仕事中にジョークを言わないようにしていたんです。ところが、お昼休みや3時になるとオイラ、オチャラケ島ちゃんになってバランスとっておりました。おっちゃんは、そんな俺ッチの半分しか見なかったんだね。

至誠塾の飲み会でも、普段あまり話さない方に「島村さんてコワイ人と思ってましたよ」と打ち明けられたことが何度かありました。んん。まぁ、稽古中はね・・・。いや、それでもたまにはジョークくらい言うんだけれどね。

そうそう、こんなのもある。「島村君、怒らない?マジで怒らない?」ええ。怒りませんよ。「ホント?いや、これ噂なんだけれど・・・。俺が言うんじゃないんだよ」はいはい、なんですか?「君って・・・(間をおいて)う、う、右○なんだって?」

エエッ!!! \(◎o◎)/ なんで俺が○翼!

まぁ、右に傾いているのかな?

ワシャ、開き直って言いましたよ。高木先生口調で。「どこまで俺が右に傾くか、っていうと、左傾化した社会が中心に戻るまで・・・」まぁ、あまり受けなかったけど(泣)。

思い起こせば、子供の時からこうだったかも。まぁ、周囲が思い込みで勝手にキャラを作ってしまうってのも、これはこれで楽なんだけどね。

ガッコの先生も、俺が宿題やってきたり掃除の時間に残っていると、凄く褒めてくれたもんな。俺だって、5回に1回は宿題をやるわい(って威張るとこじゃないか)!

少年時代、俺の名前使って悪事働いたやつ(←今で言う成りすましってやつ?)のお陰で、代わりに呼び出し食らったことも数知れず・・・。

今後は、本来のキャラである和み系を前面に押し出していこうかな・・・