鍛え、ゆるめ、暖める
ここしばらくは、事情があって土曜日の東京行きは第1と第3のみにさせて頂いている。
朝、いつもより遅めに起き、いつもより長めに犬と歩いて午前中の稽古。やや疲れが溜まっているのか、ゆっくり起きたと言うのに、昼食後の仮眠はかなり長く取ってしまう。
夕方の予定が中止になり、時間が空いたので読書と稽古を愉しむ。夕刻の稽古は総合的に身体を焼き直す鍛錬を多めに入れている。
操体の治療院で40歳を過ぎたら次の3点を留意するように言われている。
1.筋力を意識して鍛錬すること
2.柔軟性を維持するトレーニングを行うこと
3.身体を冷やさないこと。積極的に暖めること
治療院の先生によると、体温が1度下がると免疫力が3割も低下するそうだ。そう言えば、先般来日されたマーシャル先生も血流を整えて暖かい身体でいることの重要性を説かれていた。
ちなみに私は「お前は暖かくていい手をしているな」とお誉めを頂いた。
筋量が減ると代謝が落ちるし、柔軟性も血流に関わるし、上記の3つは非常に密接につながっているようである。なお、運動がキツ過ぎても冷えの危険性が高まるらしい。ガンガン稽古をする人は、入浴の仕方などを工夫するべきであろう。
ともあれ最近は意図して鍛え、ゆるめ、そして暖めている次第だ。
註)今日の一枚はご近所の俵屋さんのチャーシュー麺と餃子。特に餃子は激ウマです