我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

中島みゆき

年末年始は普段見ないTVをずいぶん楽しみました。特におもしろかったのはボクシングの具志堅選手の特集と、日本人が好きなスター100人の特集番組。


スターというのは、顔がいいとか運動神経がいいというだけではなくて、芸能の分野であれ運動の分野であれ、“我々とは違うものが見えている人達”なのだと感じた。


私が心底感動したのは中島みゆきさんの『空と君のあいだに』の誕生秘話。

以下、ウィキペディアから引用。


歌詞は同ドラマの主人公すずの愛犬リュウの目線から歌ったもの。そのためミュージック・ビデオにも多数の犬が登場する。また、中島が主題歌を依頼された時点で設定が「犬を連れた家のない少女が主人公」しか決まっておらず、唯一の手掛かりである犬の写真だけでイメージを膨らませて曲を書いた。中島曰く「犬の気持ちで見れば、犬が見えているのは『空』と『君』しかないんです」


以上、引用終わり。

私、『家なき子』見て居ないんですが、こんな人(犬)柄よさそうな愛犬リュウの目線で

「君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」と言う歌詞を作るんだから、もうね・・・涙がこぼれますよ。


歌詞:http://www.youtube.com/watch?v=Kg_iUddDP7w


やはり、我々とは見えているものが違うよな〜。中島みゆきさん、大好きになりましたね・・・。