我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

神経の稽古

水曜日は本年初の支部稽古でした。

少人数で行いましたので、単独稽古(立禅・練など)を行った後、推手だけをいろいろな角度から掘り下げて稽古しました。


特に後半に行った相手の腕を反応させないで攻め込む稽古は、難しかったと思います。


これは現ブラジル支部長の福島師範に、かつて私が叩き込まれた稽古。何とかある程度反応するまで半年位の時間がかかったかな。

神経の稽古なので時間はかかりますが、身に付けば人は簡単にまねが出来ない。また、簡単に真似が出来るものはその程度のものです。


時間を掛けて仕上げて行きましょう。


※次回の稽古は、1月7日(土)です。稽古予定はブログをチェック願います