我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

23日(木)に行われた忘年組手ですが、弊支部塾生の健闘は嬉しかったものの、自分自身の組手については反省点が目立つ内容となりました。

打った・打たれたというのはハッキリ言ってどうでも良い。どうでも良いというと語弊があるのですが、心と重心が崩されないこと、また、自分が攻めるときは崩してから行くことを心掛けました。

その心掛けたところが出来ていなかった、というのが反省ですな。2戦目なんかは、打つべき間合いでは無いところで、上段蹴りなんか出しちゃったしね・・・。


なにしろお相手を務めて下さった方達には、感謝です。稽古相手というのは、自分の至らざるを教えて頂く鏡ですから。

来年の組手では、ばっちりバージョンアップしているところをお見せしたいと思います。