我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

予防接種

会社でインフルエンザの予防接種があった。希望者は会社補助で安く受けられるのだとか。

「島村さんは行かないんですか??」と同僚に誘われる。「俺?銭を貰っても行かない

正確に言うとだな、銭くれたら会場には行くけれど、注射は打たないもんね、クネクネ♪・・・って感じだな。

インフルエンザは風邪だろ?予防はするが、罹ったらこれ幸いとゆっくり休む。それが正しいやり方だ。

筋肉と同じで、免疫系統も破壊と建設で強くなるんだから、たとえ罹ってもありがたいと思えば良い。

こう言うと「インフルエンザは風邪と違って云々」の説明をご大層にして下さる方がいるけれど、そんなの知っているよ。ただ、信じていないだけ。

大体、何で何種類もあるウィルスにヤマを張って予防できるんだ?ウィルスって薬屋が作っているんじゃないか?正直に言ってみろ。


子宮頸がんのワクチンも、あやしい。娘のところにも案内が来たが、即座に捨てた。だって「重篤な副作用を引き起こす可能性があります」なんて書いてあるんだから。

タダだからって、中高生の娘に打たせる親は、馬鹿ですね。子供が「子宮頸がんになるような行為」をする必要なんか無いだろ?

そんなことも言い聞かせられないのかね?個性とか自由とかいう口当たりの良い言葉に酔って子育てを放棄しているんでしょうな。

大体、タダって言っても俺たちの税金だろ?子供が性交渉でガンになるのを防ぐために、なんで俺たちの金を遣うんだ!

ガンや成人病は遺伝的要素があるっていうけれど、はっきり言って怪しいね。あったって、せいぜい“傾向”くらいなもんだ。

親と似たような生活と食事をするから、同じ病気で苦しむってことじゃねぇか??そういう基本的な対策を取れないヤツに保険を適用するなよ。

本当に決定的な遺伝病があるのなら、それを検査して予防させるべきだろ?そのほうがどれだけ経済的なことか分からんだろ。

世間に溢れるいろいろなデータや統計の数値は、基本的にそれを流布することで儲かるやつがこさえているんだと、ワシは割り切っている。

あの小恥ずかしいマスクとか、そこらじゅうに設置された消毒液とか何なんだってえの!ウィルスが怖かったらシーズン中無菌室に閉じこもっていろや。

まあ、病気という事実はある。しかし、それにまつわるお話が真実かどうかってのは、疑ってかかるべきだな。基本的に誰かが儲けるためのモンだよ。

まあ町人はさておいてもだな、武術をやるモンが風邪薬とかワクチン接種なんて、恥ずかしいんじゃないのか?

自分で治せ、自分で!