我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

刀を置く日まで

朝起きて、ふと思い立ってプロボクサーの嶋田雄大さんにメールを打つ。練習後に時間を頂き、夕飯を食べに行くことに。

秋葉原で待ち合わせ、岩本町の巴蜀に向かう。拳学研究会を率いる佐藤聖二先生が共同経営されている四川料理のお店です。

嶋田選手は、私がボクシングを稽古したバトルホーク風間ジムの先輩でした。

美味しい四川料理を頂きながら、風間ジム時代の話や、二度の世界戦のこと、そして今後の抱負などで大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。


彼のボクシングに対する真摯な姿勢は、本当に頭が下がるばかりです。嶋田さんが刀を置く日まで、俺は応援し続けます。

武道・格闘技の世界に居るおかげで、色々な素晴しい方と交わる機会を頂戴しています。本当に幸せです。

神様、ありがとう!