我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

豊かな時間

真鯛&海老ミルフィーユパイ包み


昨年同様、今年も梅シロップを漬け込みました。美味しく頂くためには、開封するまでしばらく漬け置くことが必要ですので、しばし我慢。

その間はシソジュースで過ごします。作り方を若干変えて、昨年より葉っぱ臭さがなくなって良い出来ですので、ブレンドせず単品でOK。もっとも、梅シロップが完成すればブレンドして、さらに美味しい夏用のドリンクにします。稽古の後に飲むときは、これにレモンを加えます。

何だかんだ言っても、夏場は体力勝負です。ガンガン汗を出して稽古したら、キチンと補ってやることが大切。

夏場は食が細くなる人が居るけれど、私の場合シソを摂ると比較的食が進みます。

食といえば、先週の金曜日の夕食は宇都宮のフレンチ「ア・ラ・ターブル」さんへ行って参りました。目が覚めるような美味さ、マジで最高です!

手抜きが一切ない!ディナーコース¥3,990を頼んだのですが、「間違いじゃないの!?」って聞きたくなるくらい、贅沢なお料理を頂きました。勘定が怖かったのですが、間違いなく上記のお値段で、ほっとしました。

ちなみにここのランチは夜の3分の1の値段だけあって、常に満席、予約一杯なんだとか。なぜかこの夜は空いていましたが、(我々一家が弾き出されない程度に)夜も客さんがたくさん入って頂きたいものです。

まぁおかげ様で人口密度も低く、貸し切り状態。すごく豊かな時間を過ごさせて頂きました。妻子もニコニコです。

私の太気拳の稽古も、いつかア・ラ・ターブルさんのお料理に負けないくらい豊かな時間を皆さんへ提供できるようになったら、素晴らしいことだなぁと思います。まだまだ青いです。稽古を重ねて豊かな自分を育てねばいけないですね・・・。