ご縁
今朝は軽い目に稽古を済ませて、笠間市の出雲大社（常陸教会）の月次祭に行って来ました。
この５月から参加していますが、本日の直会でも、名物教会長の男気MAX講話炸裂！いつも良いお話しを賜わり、ありがとうございます！
教会長のお話しによれば、60年は人の一生でもあるように時代の波は60年で変わる。日本は大東亜戦争に負けて流れが変わってしまった。そして、昭和換算したら80年となる8年前ではなく、遷宮があった今年こそが戦後60年であるとのこと。すなわち、敗戦の影響を引きずった時代は終わり、本年は日本再生の初年度になる、ともおっしゃいました。
その年に私は職業武道家として第一歩を踏み出しますから、感慨深いものがあります。世の中の流れが変わりゆく今、伝統の良いところや普遍的な＝不変の部分は残しつつも、従来の価値観だけに囚われず、柔軟な対応を心がけて行きたいと思う次第です。
ここ数年、ネット環境の充実などもあり様々な出会いや学びがあり、そしてそれはすごい勢いで膨れ上がっていきそうな予感があります。それらが自分の中で飽和状態になると、湧き出でる湧水のごとく、大きな流れとなって流れ出すのではないだろうかという感じがあります。その湧水が乾いた人を潤せるのであれば、私のやっていることの意義もあるのではないだろうかと、そう感じております。
出雲大社の御祭神大国主大神（通称、大国さま）は、縁結びの神様として知られています。そして、男気神主である高橋教会長さんは、裸一貫で身体を張って笠間の地に出雲大社の拠点を作り上げました。男としてその生きざまに敬意を表します。そういう方と知り合えたのは、千載一遇の出逢いであります。人生の先達より男の生き方を学びたく、可能な限り、毎月一日にお伺いしている次第であります。
実は本日、大国さまの縁結びパワーを見せつけられたエピソードがございましたが、プライバシーにかかわる事でもございますので、割愛いたします(*^。^*)
そうそう、私自身もですね、週末の名古屋出張でも多くの学びと出会いがありました！そこからさらに広がっていく縁があれば、うれしい限りです。また、８月より稽古環境の拡充を計画しております。これもまた御縁あってのものですね〜。
月次祭の後、恒例となっているお昼を頂いて、併設されたガラス工房にて龍の置物（￥4,200）を買いました。
頂戴した御縁はとておもとてもありがたいものですが、ご縁を生かすも殺すも自分次第！島村も龍のごとく勢いを得て天を駆けたいと思います！
太気拳至誠塾栃木県小山支部は、太気拳を学ぶ武術・武道の道場です。武道初心者はもちろんのこと、武術・武道・格闘技で伸び悩んでおられる中級者以上の方も歓迎いたします。また、護身・健身（健康づくり）目的の方の参加もお待ちしております。
＜太気拳とは＞
中国拳法の流れを汲む武術。創始者・澤井健一が立禅と命名した「ただ立つだけ」の独特の鍛練法を核とする。
☆太気拳とは（詳細版）：http://www.taikiken-shiseijuku.com/taiki.html
