我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

男と女

知人から「彼女と別れました」、と報告が。良くある話だし、人生、順風満帆で来た男だから、これも良い薬でしょう。良薬は、口に苦し。結婚も視野に入っていたらしいから、少なからずショックだったみたいですが、まだ二十代でもあるし、もう一度出直せばいいじゃん。

原因はいろいろあるんでしょうが、あいつ、喧嘩になると女を殴っていたらしいから(本人談)、それも一因かも知れないな。

男は女殴っちゃあ、だめだろ?もっとも、知人の口ぶりでは、彼女とはしょっちゅう喧嘩になっていたらしいから、彼女にも問題はあったんだろうね。

殴られないという前提で図に乗っているばか女、居るからね。議論をやたら吹っ掛ける、論破大好き女とかね。俺の昔の友人にもいましたよ。某新聞社(人民日報築地支局)の記者だった女の子なんだけど、こいつが飲み会に来るといつも居酒屋は“ロンパールーム”になっちゃう。

なにしろこの俺にも、「女の自立」というテーマで頼みもしないのにレクチャーおっぱじめやがるんですよ。あまりにうるさいから、臍下丹田より気力を発して「○○(←漢字2文字を入れよ)の走狗の分際で、国士に意見しやがるとはどういう料簡じゃい!」と一喝。目を覚ましてさしあげたこともある。


・・・んで、冒頭の知人の件。詮索したわけじゃないから、ヤツの不幸の原因、本当のところは分からん。でもなー、女を護れない男、男を立てられない女。ともに“ぶー”だよな。


まぁ、男の道を学び直したかったら、俺んちに来い!