我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

尺八レッスン

高木塾長

娘と私が
土井啓輔先生の 尺八レッスン(月1回)に行きはじめて
3ヶ月がたちました。

前回(11月25日)のお稽古では
娘は 宿題が出来ておらず、イマイチの状態でした。
運指を ちゃんと 覚えておらず モタモタするのです。

土井先生は 一言

『 ○○さん、人生は 短いですよ 』

と、おっしゃいました。

痛烈な ボディブローでした。


土井先生は 御自分のことを 

『 私は たたき上げの 内弟子育ちですからね 』
と、おっしゃり
お稽古は 正座で行います。

はじめての お稽古では
正座が苦しくて モジモジする秋恵に
『 ○○さん。 正座の切り方(足の痺れを取る方法)
  を 教えてあげましょう。 ・・・ このようにすれば
 足が楽なのです。 私など この方法で 一日中でも
 演奏するのですよ。』
と、おごそかに 言い
お稽古を続行するのです。
(子供だから 椅子でやりましょうとは言わないのです)

わたくしは 至誠塾で
色々な方々に出会う 御縁を頂いておりますが
中でも 土井先生に 尺八のお稽古を お願いすることができ
たいへん 満足しています。 とてもよかった!!

これも 高木先生の おかげと 感謝しております。
ありがとうございます。