我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

○直人より伊達直人

昨日の稽古の後、伊達直人の話題になった。アッキーが伊達直人と言うべきところを「伊達臣人が」と言ってしまう。

アッキーよ、それは魁!男塾だ(笑)。


直人と臣人の違いを語っていると、館長ことIさんが「○直人と伊達直人の違い」についてコメント。

で、話題は政治の方に。

ま、細かいことはともかくとして、市民運動家はダメだね!

所詮、“文句たればっかりやっていたヤツってのはリーダーシップなんか取れるわけないんだ。

給料が安いとか、仕事がきついとか、上司の足が臭いとか・・・ブーたれてばかりいるヤツに凛然たるリーダーたることを期待しても無理だってんだよな(笑)。

そう言えば、小学校時代にいつ遊びに行っても親父が家に居る家庭があったな。

いつも親父さんは小学生の俺にいかに世の中が不公平かを得々と語り、息子が劣等生なのは社会のせいなのだと強調していたよ。

いつもそいつの家は散らかっていて、親父は昼間っから酒の匂いがぷんぷんしていたなぁ。

そのおやっさんがくれた○旗を自宅に持ち帰って父親のびんたを食らってから、俺は怠け者の不平不満は聞かないことに決めているんだ。
不平不満や社会批判したってさ、自分の力の無さは自分でなんとかするしか無いんだよ。誰も変わっちゃくれないんだから。

男なら、市民運動家よりタイガーマスクを、○直人より伊達直人を目指せ!