我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

第一回小山支部帯研開催のお知らせ


先週は業務が立て込んでいて、朝稽古だけの日々でした。昨日も土曜であったにもかかわらず仕事があったため、支部稽古のある水曜以外は軽い朝稽古のみ。ストレス溜まりまくりであります。私の必須栄養素には“稽古”が含まれているので、いわば少々栄養不足の状態。

ちなみに普段の平日は以下のような感じで稽古を組んでいます。

1.朝稽古のみの日
2.朝稽古+夕方に支部稽古が出来る日(水曜)
3.朝稽古+夕方に剣道に行く日

土日は朝稽古に加え、東京での稽古や空手(少年部)の指導、支部の稽古を行います。気分と体調によって山に行ったり、フィジカルトレーニングを入れたりしていますし、立禅とコンディショニングだけの日もあります。

やり方は色々ありますが、とにかく稽古を行っていつでも戦える状態に心身をチューンナップしておく。それが私の心身の状態を、いい方向に向けてくれている。

さて、本日の日曜稽古会。今回の参加者はFさん・Mさんの二人。メインは打拳の単独練習とミット打ち、そして相対練習。相対練習は“入り身”の稽古。

入り身の稽古は大事です。真っ直ぐ立つことが出来ないと、入り身をするための心身の条件づくりが出来ないので、立禅の検証にもなります。そのあと護身法を少しやって、最後は“逆手”。いろいろと試しました。

とにかく、今、時間が欲しい!太気拳士としてあるべき自分を保つためには、稽古量が足りないですね。


で、以下は支部塾生各位へのご案内です。

稽古生の皆さんが成長して来てくれていますので、色々とやりたいことが出てきました。時間が足りません。伝えたい事はてんこ盛りなので、このたび、第一回目の帯研(黒帯研究会)を開催することにしました。

三連休の中日、11月22日(日)は、通常の午前の稽古(10:00〜12:30)に加えて、午後には組手を含めた相対練習を中心にした稽古を行います。詳細は別途連絡します。濃い内容で行きます!よろしくです!!