グローバル化なんて・・・
前日、日本の経済やら国家の財政ってそんなに悪いかね?誰か教えてくれんですか?と独りゴチタのでありました。
11/21の記事:http://d.hatena.ne.jp/superbody/20111121/1321881882
仕事で東京に行った帰りに、本屋さんに寄ると、ちょうど私を待っていたかのような本が二冊。さっそくお買上げ。
事務所に戻る気も全くないので、カフェ・ド・ギンザへ。和栗のモンブランと珈琲のセットが私を迎えてくれました。
分かりやすそうな三橋・上念コンビの本をしばし読みふけって納得。やはり私の理解はそんなに間違っていなかったようですな。
要は、偉そうにコメント垂れているやつらがGDPの考え方とか複式簿記の概念が分からなかっただけなんですね♪
まあ良い。今日読んだ本に書いてあることが全て真実・真理かは分からんのだが、ワシが学校で習ったこととは大きく異なっているとは思えない。
マクロ経済とか為替の動きとかそういう大枠をある程度理解しておけば、大きく間違わないのではないかな。
ワシャ金融工学とかそういうインチキくさいものは信用していない。昔、デリバティブ取引に誘われて説明を聞いたのだが、一つも理解できなかった。
それはアタマの出来云々以上に、重箱の隅をつつく小手先技ゆえに俺の心に響かなかったんだろう。
TPPのほうはこれから読むけれど、俺が思うに「非関税障壁」ってのはその国のお国柄とか文化にかかわることじゃないかね。
グローバル化ってのは実のところ、お国柄を踏みにじることでしょ?アメ公って文化と歴史の蓄積がない蛮族だから、なんでも横車押せばイイとおもっているんだろうな。
武術だって無国籍格闘術じゃなくって、その民族の精神性みたいなものが技法にも反映されているひとつの文化でしょ。
別に日本武道がグローバル化せんでもよろしい。学びたきゃ日本まで来いってんだ!