我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

東奔西走

28日(土)は大阪支部の稽古指導に。関東もまだまだ残暑が厳しいですが、大阪の暑さはしゃれになってねーな。残暑と言うレベルじゃないよ。

ホテルにチェックイン後、一服して稽古会場の大阪城址公園へ。

一時間半ほど独り稽古を。木陰ではあるが、稽古をすると大量に汗が。せっかく塗布した防虫スプレーも汗で流れてしまう。

大阪支部の方がみえたので、ナップザックから出席簿を出そうとすると、見当たらない。ホテルに忘れたらしい。幸い、隣駅の京橋駅前だったし時間があるので、歩いて取りに行く。

往復2キロ強くらいか?いい運動だ。

稽古は基本の確認と、それから相対練習を多めに。時間を超過してしまったが、無事に稽古終了。稽古後、数名でちかくの和民に。

面白い話がいろいろと飛び出す。私は酒は飲まないが、飲み会にはそこそこ顔を出す。こういう時間は大事です。

何だかんだ言って、上達する人は飲み会にも顔を出しているような気がするね。まー、かく言う私も、平日の高田馬場の稽古後は帰りの距離を考えると、飲み会は参加出来ないんだけどね。


大阪でゆっくりしたかったが、自分が主宰する小山支部の稽古があるので、翌29日は4時半起き。ストレッチと立禅を行って出発。

10:40に稽古会場へ。ma-simo君に遅れることを伝えてあるので、準備運動、立禅と練までは終わっている。

着替えてさっそく稽古開始。二人組で試力の補助運動をやって、推手。蹴り受けと掌打を元立ち形式でたっぷりやって、最後はすこしだけ組手。

12:30に稽古終了。大阪での稽古と同じくらい、汗をかきました(稽古ではクーラーを絶対に入れないからね)。


強くなる、というのは勿論ですが、稽古自体が気持ちイイね。サイコーです。


追伸)
28もしくは29日にコメントを下さった方、なぜか迷惑メールに分類されていたので、勢いで削除してしまいました。もう一度頂ければ幸いです