我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

モテたかったら・・・

定時に上がれたし天気もいいし、高田馬場の稽古に行こうかと思ったが、済ませておきたい用事もあったので平塚で過ごした。

用事自体はすぐに終わったので、駅周辺をぶらつく。住んでいる街だから、少しは知っておかないとね。

古本屋を発見する。広くはないが、なかなか品揃えも充実している。良い本を見つけて会計を済ませる。

と、ある一角から「めちゃめちゃメタボな落ち武者」とでも言うしかない異様な風体のおじさんが出てくる。

もしや、と思い覗き込むとエロ本コーナーでした♪


そこにいた4名のうち、外見がまともなのは一人だけ。こいつはだけは“別腹”でエロ本を買うのだろう(笑)。あとの3人は、別腹じゃなくって主食だね♪

どう見ても彼女居ない暦=年齢と断定できる3〜40歳代の方たちだからね。俺が経営者なら、絶対に履歴書の写真だけで落とすね!

だって顔と体型、おまけに服装まで最悪ですから!!

男は40歳過ぎたら自分の顔に責任持て、といったのはリンカーンだったっけ?まぁ、その通りでございますよ。

顔の造作がどうこうではなくて、その人の生き様というのが顔に顕著に出る。ついでに言うと顔だけではなく、生き様は身体つきにも服装にも当然顕れる。

太っているとか痩せている、というだけではない。きちんとした人間は、姿勢が決まっている。姿勢とは姿の勢い。すなわち、凛とした生命力が溢れていてこそ姿勢は極まる。

女性にしても男の生き生きとした生命力に惚れるのではないか?心に燃えるものが無くては、生命力も漲っては来ないだろ。

背が低くても、毛が薄くても、多少顔がアレでも・・・生きがいを持って明るく人生に取り組めば、生き生きとした生命力が湧いて来るし、結果、女性だって寄ってくるよ。結果については保証はしないけどな(笑)。

エロ本&風俗依存生活から抜け出したかったら、命が輝くような行動を起こすことだね。

あ、そうそう、アクションカメラとかは駄目だぞ。まずは身体動かせ!な??