我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

売国奴にNO!

「お前んちは、13,000円もらえるの?」


職場で同じ課の人から聞かれました。ああ、はいはい、例の子供手当ですね。もらえますよ、娘はまだ中学生ですからね。2010年度はまだ半額なんですよね。

個人的には否定する理由がないので、頂戴しますよ。剣道部に居ると、遠征だ合宿だとお金が掛りますから、有難いと言えばありがたい。

でもね、アレって無制限にあげて良いものなの?たしか、受給者の所得の上限も設定して居ないのではなかったでしたっけ??母ちゃんに毎月1500万円の子供手当をもらえちゃう人とか、必要ないじゃん!

そしてなにより、子供手当が本当に子供のために使われるのか、疑問だね。子供のためにゼニ使おうってことならば、修学旅行費や給食費に充てれば良いじゃないか。給食費の不払いが問題になっている学校、結構あるんでしょ?

中学校の給食は、成長期の子供にとって十分な質と量を確保できていない、と娘が嘆いていたのを聞いたことがある。私の娘だけにやたら食欲旺盛なのかも知れないが、それはさておき。給食が充実しない理由は、給食費不払い家庭が多いことにあると言うから、本当なら看過できないな。

払わない事情は分からん。しかし、きちんと払っている家の子供に影響が及ぶっていうのは、どうしたもんですかいの?子供手当支給後も、不払いするようならば、そこんちの子供には給食を食わせるな!

そういう家は一度監査委員付けてさ、親がパチンコや酒代に銭を突っ込んでいないか、求職活動を行っているか、確認する必要があるよな。

話はちょこっと飛ぶけれど、派遣村でも“求職費”でスポーツ新聞や酒・たばこ代にしちゃったバカがわんさといましたね。本当に困って真摯に状況を打開しようっていうやつはそんなことしないよ。

いい歳こいて根なし草の生活が良い、なんて無頼を気取ってあえて低賃金非熟練労働者をやっていた連中、私の周囲にもいましたよ。批判承知で書くけれど、そういう連中まで面倒見ることないでしょ?

なにも“ハケン”が悪いってことじゃないですよ、言っておきますが。とにかくね、何でもかんでも国に頼るなと。そしてまた、そんな連中を増殖させるなと、ワシは言いたい。

まぁ、純ちゃんが格差社会推進して、自分のアタマで考えられない人間を大量に作り出したと。それでもって、ポッポちゃんはそういう連中に銭ばらまいて票集め。その風向きを観て、子供手当反対から一転した連中も居たね。まぁ、そろって売国奴ですわ。

今度はポッポと連立かい??外国人参政権とか夫婦別姓推進する連中と手を組んでさ。

これは何とかしないといかんな。政界進出するような銭が無い私に出来ることと言ったら、武術をすこしでも広めて、骨のある人間を一人でもつくることくらいか。

最後に明るい話題をひとつ。大相撲の大型新人・達綾哉(たつ りょうや)君。超弩級のルーキーとしてニュースで紹介されていましたね。選んだ部屋がよかったですね。

外人・大卒はいらない、の高田川部屋。当ブログにも書かせて頂きましたが、男・安芸ノ島関が親方であります。

 ☆男・安芸ノ島の親方ぶりはコチラhttp://d.hatena.ne.jp/superbody/20090917/1253211340


達君、初稽古では3段目の兄弟子に12連敗だったそうですが、人は試練に打ち勝って壁を乗り越えてこそ強くなるんです!すでに横綱白鵬なみの体格を持つ達君が、高田川親方の熱血指導のもと、横綱になる日が楽しみであります。

その日までには、私もひとかどの“親方”になって居たいですね。生ぬるい売国奴達にNO!を突き付ける男をどんどん育てたいですな!