我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

市政にちょっとだけ期待

小山市議会議員の白石としたかさんの後援会の会報をもらった。「小学校で英語やコンピュータを学ぶより、きちんとした敬語や礼儀作法を学ばせるのが先では無いでしょうか」という趣旨の問いかけをされていた。

素晴らしい!!その通り!!子供に英語やコンピュータは必要無し!!

キチンと外で遊び、読み書き算盤の基礎を習得する。そしてしっかりとした姿勢を取り、はきはきと挨拶が出来たならば、勝手にその子はきちんと育つ。

教育は国家百年の大計である。教育の失敗は国家の損失である。ゆとり学習を推進したバカ官僚は死刑か終身刑にしても良いとすら考えている。

同じ理由で児童に対する犯罪を犯すクズどもも、厳罰に処すべきだ。彼らは子供達が安心して外で遊べない社会を作った。キチンと外でみんなと遊ばせることこそが、真の英才教育の第一歩だ。

その他、生活保護の不正受給や救急車の不正使用、ごみの不法投棄をビシッと取り締まれとか少子化対策としてパラサイトシングルから税金集めろとか、え〜と、そうだ、無駄な議員減らせとも言っていた。良いことを言ってくれている。

会報を読んだ家内は笑いながら「パパがいつも吐いている暴言と同じね」だと。失礼な。私は暴言を言っているつもりは全くない。当たり前のこと言っているだけだ。

ちなみに白石さんは、親子でお世話になっている剣道場(練兵館)の副館長。それで言う訳では無いのだが、非常に期待している。

まず渋みの利いた男前だ。背は大きいし姿勢が良いし喧嘩が強そうだ。30歳代前半で剣道六段だ。弱いわけはない。

笑うなかれ。喧嘩の強さはリーダには重要な要素ですぞ!なんか悪い奴から守ってくれそうな安心感がある。いまの政治家って、保守も革新もそんな親分力がありそうなセンセイが殆んど居ないからね。

大体海外の大物政治家と並ぶと、我が国のセンセイっていかにも弱そうだからねぇ。あいつらとぶつかり合って、センセイ方、国益を守れるのかと心配になりませんか??

久し振りに期待できる若手政治家が出て来た。市政に少し期待が持てる気がして凄くうれしい。白石さんには、尊敬するという西郷隆盛の如く肚の据わった情のある政治家を目指していただきたい。

そして、市長になったら小山にドッグランと大きな武道館作ってくれないっすか??いや、イカイカン。冗談です。