我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

武魂伝承祭

靖国神社で行われた武魂伝承祭に参列して来ました。

太気拳中国武術の流れを汲みますが、やはり私は日本人ですから、こういう神社での奉納演武は清清しさを覚えます。

閉会後、不二流体術の方々の懇親会にお招き頂き神田で一献。・・・といっても、大嶋宗家と私はウーロン茶ですが。


オフレコ連発の懇親会は大爆笑の嵐。いや、痛快な方々です。事実は小説より、ですな。

皆さん男前です。俺は男の集団のこういう痛快さに、理屈抜きに「快」を覚えるタチですから楽しかったです。

こういうカッコイイ男が居なくなったね。

大嶋先生も強調していましたが、男の価値は、格好良いかどうかでしょ。格好良さってのは、美学・筋を貫くために「やせ我慢」「損」が出来るかどうかっていうことじゃないか。


俺も格好良くありたいね。男で生き、男で死に、男になる、と。こうありたいね。


P.S. 帰り道に思い出したのだが、私の後輩が最近某大先生に師事したという。これは面白い展開になりそうですな。ここには書けないけれどね♪