食の愉しみと節制

今日の夕食は小山市内の「みなとや」さんにて最高級の小山和牛（サーロイン）をたんまり買い込んで、和牛様供養の日とさせて頂きました。

昨日の晩は至誠塾空手少年部の演武大会の打ち上げで、他の師範および運営にご協力頂いた塾生各位と焼肉に行きました。二日連続で牛肉です。

勿論、夕食の前に鍛練を行い、摂取したたんぱく質が無駄にならんようにしました。

食後はツッカベッカライ・カヤヌマのクッキーをお茶請けに、ブラジル・グアテマラを六・四でブレンドした珈琲を愉しみました。

最近は食う時は好きなだけ食い、日によっては節制するという具合に、メリハリをつけて食事を摂るようにしています。しばらく経たないと効果は分かりませんが、私なりに節制して行こうと思います。

太気拳の稽古をすると基礎代謝が上がるのか、やたら腹が減ります。飯がとても美味く感じるので、油断するとついつい食べ過ぎてしまいます。

生涯現役で稽古とグルメを愉しむためには、代謝量に合わせた食生活が必要なのでは、と最近感じている次第です。もっとも、修行僧のごとく節制するのではなく、時々内臓の負荷を軽くしてやる、という程度の節制です。

身体の健康も大事ですが、心の健康も大事ですので、これからも大いに食を愉しむつもりです。ちなみに私の家系は健啖家が多く、伯父や伯母も皆すこぶる元気（父は食事以外の不摂生がたたり闘病中ですが）なので、成人病の心配はあまりしていません。

昨日今日と食の愉しみを堪能しましたので、明日は軽い目の食事にするつもりです。節制を意識するようになって、食の愉しみが広がりました。毎回の食事に感謝！です。