我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

今年最後の日曜稽古会

昨日12月16日、県南体育館剣道場にて今年最後の日曜稽古会を実施。お隣が空手の極真会さん(小山支部)の審査とかで、空手着姿の勇ましい人たちが多々居られました(賑やかでちょぴりうらやましかった)。

今年最後の日曜稽古、というのは来週23日(日)は本部道場にて忘年練習・忘年会に参加となるため小山での稽古はお休みとなるため。

26日(水)を太気拳至誠塾小山支部の年内最後の稽古会とさせて頂く予定です。

さて、日曜稽古会ですが、いつもの通り準備運動の後、立禅・揺から始まり、這・摩擦歩、蹴りの攻防と掌打合わせ、それから最後に組手という流れで13:00〜16:00まで3時間、じっくり行いました。

組手は基本的には支部塾生の受けに回りながらも、私と体重がそれ程変わらないM君とY君には時折やや厳しい目の攻めを、Z君には打たせる組手を行う。

伸び伸びと技を出してもらいたいため基本的には受けるので、二順すると結構気疲れする。しかし、甲斐あってか“空き巣狙い的”な攻撃はあまり無く、いい組手になっていると思う。

Z君とY君は残念ながら忘年練習に参加出来ないそうなので、今週の水曜稽古にも組手をやって組手納めの予定。26日(水)の稽古納めは基本の見直しと推手をメインテーマに行う予定です。