CHONTOさんのイラスト個展 ライブパーティに
行ってきました。娘も一緒です。
CHONTOさんが
一幅の大きな水墨画を描く1時間、
傍らでは
古今東西の様々な笛を吹く吉澤実先生。
それに応じるギターの吉澤洋治さん。
3人共、即興なんですよ!!
でもとっても うまく 融合して感じられました。
CHONTO さんは、
吉澤デュオの音楽が、背中を押してくれているように
感じたのですって。 素晴らしい!
パフォーマンス終了後に 印象に残ったのは、
CHONTOさんの師匠(水墨画の先生)が、
『観客のみなさまへの アンコールとして、
(画面内に)笛を吹く男性をひとり、描き足しなさい。』
と、おっしゃったことです。
デュオによる演奏が再開され、
あっという間に 画面の人物が1人増えました。
画面の完成度が上がったようです。
CHONTOさんは、
とても良い師についているのだ。と、感じましたよ。
適切な一言(課題)を、
弟子の実力を伸ばす場所(タイミング)で
サッと出す(与える)のですから。