我が拳客商売

拳の研究・指導を生業に据えての世渡りの中で起こる悲喜こもごもを、筆の赴くままに書き綴っております

一に稽古、二に稽古。

昨日、今日と早めに帰宅してグランドで稽古。朝稽古は勿論必須として、毎日は無理でも、出来るだけ夕稽古もやっておきたい。

3年前に行われた代々木公園“太気拳祭り”にて佐藤嘉道先生に「朝は力やスピードを強調するような稽古をしては駄目だ」と教わったので、これを守って、朝は探手や打拳も身法の稽古のつもりで軽く行っている。

夕方の稽古は立禅は20分くらいで切り上げ、動く稽古をやや多めに。毎回、大汗をかいてしまうが、無理はしない。息が上がったら休憩。で、また動く。こんな感じで1時間半〜2時間くらい。

稽古終わったら、嫁が漬けてくれた自家製“梅ジュース”で復活だ。

東京に居た頃は、週4回稽古に行っていたが、小山に来て稽古量がやや減った感は否めない。コチラでは“活きが良い”お弟子さんが二人も来てくれたので、小生も“活きが良い”指導者でないとね。